車好きとしては廃車にする事だけはしたくない

私の父は、自他共に認める「カーマニア」でした。私が子供のころは、よく助手席に乗せてもらい、父の運転で色々なところに出かけたものです。

私たち家族は、ずっと兵庫県の神戸市在住なのですが、ドライブで六甲山や淡路島、ちょっと遠くでは岡山の倉敷や島根の出雲大社にも連れて行ってもらったことがあります。

ちなみに父の愛車は、1980年代生産のトヨタ社製のセダンカーで、ボディカラーは黒に近いダークグリーン。この車体色のおかげで、夏場のお出かけは非常に社内の温度が上昇しやすく、助手席の窓を全開にして、父に「暑いね〜」と言っていたのを思い出します。
子供時代を父と一緒に車によく乗って過ごしたせいか、私も成人後はカーマニアになっていました。
(参考:廃車手続きの代行業務のお仕事をしています

乗っている車はさすがに父がかつて乗っていたものとは違いますが、それでも家族とドライブに出かけると、子供のころの思い出がよみがえって、とても楽しい気持ちになります。

さて、私も父と同じく大の車好きになってしまったのですが、最近になって愛車にガタが出始めました。もう15万キロメートル走行しているので無理もないとは思いますが、車好きとしては廃車にする事だけはしたくないので、この車の今後の活用方法を模索中です。
友人に車の整備工場に勤務している者がいるので、今度の休みにでも相談してみようかと思っていますが、何とかパーツとしてでも、長年お世話になった愛車を生かす方向を見つけられればと思う私です。