こんなに年間で廃車になる車があるなんてびっくり

つい先日、私は5年ほど通勤の足をして使った愛車を廃棄処分にしました。自分的にはもう少し乗り続けたかったのですが、ある朝自宅車庫から出る際に右フロントを派手にぶつけてしまい、フレームが大きくへこんでしまったのです。

自動車修理工場に持って行って相談したところ、ぶつかったところ以外にも傷んでいる部分が多い上に、走行距離も車の使用限界の目安とされる10万キロメートルを過ぎており、「これは廃車手続きを取って、新しく買い替えた方が安全だねぇ」と担当した方に言われました。

これがきっかけで、結局車を新しく買い替えることにしたのですが、これまでの愛車の廃棄手続きを行う際に、ふと「今の日本では、年間どれくらいの台数が廃棄されているのだろう?」という疑問が湧きました。

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そこで、インターネットを使ってデータがはっきりと出ている直近の年度の自動車廃棄台数を調べてみたのです。

すると、2011年度のデータで年間390万台以上の車が廃棄されていることが分かったのです。これはあくまでも、私が確認できたデータに過ぎませんが、こんなに年間で廃車になる車があるなんてびっくりしてしまいました。てっきり私は、廃車処分されるのは、もっと少ない数だと無意識に思っていたのです。